福岡一文字の代表工『吉房』銘が、太刀銘で見事に入り、
資料の本に、銘ぶりも、とても良く似ています。
地鉄は、小板目肌に、地沸・地景が入り、乱れ映りが良くあわられています。
刃紋は、明るく冴えた重花丁字乱で、蛙子丁字乱も交え、足が良く入り、金線も入っています。
帽子も乱れて残っています。
身幅もしっかりとして、美しい太刀姿です。
刃切、しなえ、ふくれ、曲り、傷はありません。
最上研磨済、上白鞘、上二重ハバキ付、白鞘袋付。
最上研磨、上白鞘、上二重ハバキで、40万円はかかっています。
最高に美しい 登録取り立ての、うぶ出し品です。
古刀好きの方、是非、ご落札下さい。

登録証 福岡県 108088
｛ 種別 刀 ｝
｛ 長さ 六八・七cm ｝
｛ 反り 二・〇cm ｝
｛ 目くぎ穴 三個 ｝
｛ 銘文 （裏）吉房 ｝
｛ 令和五年七月六日交付 ｝

｛ 元幅 32.1 mm ｝｛ 元重 7.9mm ｝｛ 先幅 18.3mm ｝｛ 先重 4.8mm ｝
｛ 等身重量 726 g ｝


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